デイリーホーリーホック

【レビュー】J2第17節ジュビロ磐田戦 「不安が生みだす負の連鎖を自分たちで断ち切れず。またしても勝利を自ら手放しての敗戦」(2014/6/8)

「もったいない」思いが募る敗戦の連続

勝敗以前に選手たちが持っている力を出し切れない姿を見るほど、悔しいものはない。この3試合はその連続であった。「勝てる試合をみすみす落としている」。試合後、柱谷哲二監督が選手たちに伝えたように、3試合とも相手と力の差を感じたわけではない。しかし、第15節札幌戦の後半から続く負の連鎖を断ち切れずに敗戦を重ねてしまっている。試合後に抱く感情はいつも同じ。完敗でもない。惜敗でもない。ただただ「もったいない」という思いだけ。

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