【レビュー】天皇杯3回戦ベガルタ仙台戦「すべてを出し切った好ゲーム。PK戦での悔やまれる敗戦だが、それが現状の実力でもある」(2013/10/14)
カギを握った橋本のFW起用
「最初から最後まで選手たちは勇敢に戦ってくれた」。試合後、柱谷哲二監督は凛とした表情で選手たちの健闘をたたえた。
おそらく試合を見た水戸サポーターも同じ感想を抱いたことだろう。J1の上位チームとのアウェイゲームにおいて、水戸は一歩も引くことなく、いつも通りアグレッシブな姿勢を貫いて試合を支配した。
再三のチャンスを生かしきれずに試合はPK戦の末、敗れはしたものの、選手たちは力のすべてを出し切ってみせた。
カップ戦は結果がすべてだが、選手たちの奮闘は称賛に値するべきものであった。胸を張ってこの結果を受け止めたい。
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