【HHレポート】選手も飛び入り参加!柱谷哲二監督が県内小学生にサッカー教室を開催(2013/9/3)※全文無料公開
水戸ホーリーホックの練習場としてお馴染みのツインフィールド(人工芝)で8月28日、柱谷哲二監督のサッカー教室が開催され、県内の小学生82人が参加しました。
残暑が厳しい中、約1時間半開かれた教室では、前半は1、2年生、3、4年生、5、6年生の3つのグループに分かれて、それぞれコーンにボールを当てるなどの基礎練習、後半は各チームに選手らが飛び入り参加して、一緒にミニゲームを行いました。
柱谷監督は「サッカーが上達するためには、『上手い選手の真似をすること』『いつも考えながらプレーをすること』『勝ち負けにこだわること』の3つのポイントが重要」と説明。
個別に効果的なパスの出し方をレクチャーしたり、「どうやったらコーンに当たりやすいか考えてごらん!」「みんな上手いな~!」と笑顔で声を掛けていました。
リラックスした表情で楽しそうにプレーしていた選手達は、「周りが良い準備をしてやれよ!」と試合中にアドバイスをしながら、プロの技を披露して子供達を魅了していました。
三島康平選手や近藤岳登選手らとミニゲームをした小口心寧さん(梅ヶ丘小3年)は「選手達はすごくカッコ良かった。初めてサッカーをやってみて、夢中になった。またやってみたいと思った」と魅力を感じた様子。
平岡龍之介君(坂本小5年)は「楽しかった。同じ日立市出身の本間(幸司)選手に『ナイスシュート!』と言って貰えて嬉しかった。選手はすごくフェイントが上手いと思った。今後もサッカーを頑張っていきたい」と意気込みを話していました。
(米村優子)