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【無料記事】髙橋利樹「こういう試合の方が自分は好きというか、団子で球際で競り合うようなサッカーは得意です」……2024-J2第8節・岡山戦(A) 試合後コメント

 

■髙橋 利樹

「前節負けてしまったので、自分に与えられたタスクがある中で一番チームを助けられるのは得点だと思っていたので、前半から点が取れたことは本当にうれしかったです。献身性の部分も自分の特徴なので、そこは今後もっともっと出していけたらなと思います」

 

──監督からはどんな支持を?

「2シャドーの(伊藤)翔さんと(小川)慶治朗くんと組んで、一人が背後に抜けて一人が落ちるということは言われましたが、細かい指示はなかったです」

 

──得点場面を振り返って。

「あの角度だったら自分のところに来るかなと思っていたら、フク(福森)くんからすごくいいボールが来たので、自分は当てるだけでしたね。感謝したいです」

 

──セットプレーで合わせるのは得意ですか?

「得意というか、あまりああいう形のゴールはなかったです」

 

──自分が決めてやるという気持ちはありましたか?

「決めてやるという気持ちよりも、チームを勝たせたいという気持ちがあって、その上で得点を目指してやってました」

 

──横浜FCでの初ゴール、おめでとうございます。

「ありがとうございます。移籍してきたときから、ゼロからイチを超える壁というのはあるなと思っていたので、本当に安心してホッとしてます。これからも頑張ります」

 

──雨の中でピッチコンディションも悪い中での試合でしたが?

「こういう試合の方が自分は好きというか、団子で球際で競り合うようなサッカーは割と得意なので(笑)、自分の特徴は出しやすかったかなと思います」

 

──後半に意識したことは?

「0-3で相手が4枚代えてきたので、後半の入り方を間違えないようにというか、気の抜けたプレーをしないようにしようと思いました。攻められる時間帯が多くなるかなと思っていたので、クリアボールやアバウトなボールを収めるところを意識しました」

 

──攻撃でも守備でも全力でボールを追いかけて、相手の守備陣にとって嫌なプレーをずっと続けていました。

「それが自分の武器なので。大学もそういうサッカーをしていましたし、熊本時代の大木武監督も『自由に行っていいよ』と言ってくれて、自分なりに考えたプレッシャーのかけ方を続けた結果かなと思います。自分の武器だと思うので、そこをモチベーションに頑張ってます」

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