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小野信義監督「選手が『成長できた』『チャレンジしたな』というものが、最後2試合で表れたらいいなと思います」……U-18プレミアリーグWEST 第20節・神村学園高校戦 試合後コメント

 

■小野 信義監督

「相手の映像を見て、しっかりやれる、自分たちが優位にできると予測していました。ただ前期は引き分けていますし、内容、結果ともにしっかり勝つことができるように、1週間強やってきました。選手たちは少し、『もう自分たちは残留は大丈夫だろう』というのがあったと思うし、向こうはシビアな残留がかかっていて、『緩さを出すなよ』と言ってはいましたが、やっぱり緩いところが出た立ち上がりだったと思います。でも基本的には力の差があるかなと思っていたので、そこからはしっかりチャンスは作れるだろう、点は取れるだろうと思っていました。派手な試合になってお客さんは面白かったと思いますけど」

 

──ここまでの撃ち合いというのは予想していなかった?

「自分たちが何点か取れるだろうな、というのはありました。ただ、CK含めて全部クロスからやられたんですけど、クロスは相手のストロングだったから、そこはしっかりとやれるようにとトレーニングをしてきましたけど、クロスでやられてしまいました」

 

──攻撃はこちらも狙い通りに?

「相手の最終ラインの4枚と、ウチの前線の5枚で、一番外を生かそうというのをずっとやってきていて、そこは上手くいった部分だと思います」

 

──今日の試合で残留争いという意識はあまりなかったと思いますが、残留が決まったことについては?

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