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【無料記事】ニッパツ横浜FCシーガルズ なでしこリーグ1部・最終節マッチレポート(写真30枚)

 

32分に先制点を奪ったのは、シーズン途中の7月に加入した河野朱里

 

5試合連続のゴールを決めた河野だが、「それでもチームは勝てていない。複数得点できないことは自分の課題」と自らに厳しい評価をつけた

 

河野の元に駆け寄る選手たち。集合写真時に勝さる満面の笑みがあふれる

 

一転して、40分に失点。さらに45分に中居未来が決定機阻止で退場に。試合後のミックスゾーンでは「人生初めての一発レッドになってしまった。大事な最終節で本当に申しわけない」と涙を流した

 

 

ハーフタイムには健康支援センターTMGFitによるミニ体操コーナー。フリ丸と一緒に観客席も体をほぐしていた

 

一人少ない円陣。「未来のためにも絶対に勝とう」と気合を入れる

 

前節から左SBに入った髙橋恵美理。今季は左SHでプレーすることが多く、今日は守備時に若干狙いどころにされるシーンもあったが、スライディングで攻撃の芽を刈り取るプレーも光った

 

後半はトップ下からボランチに移ってプレーした河野。ときにはDFラインまで戻り、また前線まで走るなど、ベテランとは思えない運動量を発揮した

 

70分、蔵田と代わって左サイドハーフに松本莉緒が出場。相手の右SBをタイトにマークし突破を阻止。2003年生まれの若手ながら、頼もしいプレーを見せた

 

自陣内からのロングボールをほぼ収めていた片山。74分に反転から渾身の一振りを放つもわずかにゴール右に逸れ、枠をとらえきれず

 

試合途中に発表された来場者数は、クラブが目標としていた1,000人を突破!

 

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