2022.05.29

亀川諒史「引き分けでOKの試合は僕たちにはない。後ろ向きになるのではなく、どんどん前にという判断ができたのは良かった」……J2第19節・山口戦(H)　試合後コメント

2022年05月29日 19時48分　
カテゴリ：コメント • 試合
タグ : レノファ山口 • 亀川諒史

■亀川諒史

――投入まで試合をどう見ていましたか？
「山口はボールを持つのが上手くて、前半はお互いに探りながらという感じでした。後半の立ち上がり、少し押し込まれてるなと思いましたが、しっかり粘り強く、暑い中でも集中して守っていた。僕が出たときはエイジくん(武田英二郎)が足をつって、そうした中での交代でした」

――投入の際の指示は？
「その前にハイネルの場面があったりして、けっこうバタバタしていたので、それほど指示はなかった。ヨモさん(四方田監督)はよく『自分たちの中で判断しろ』とミーティングでも言うので、自分でしっかり判断してやれればなと思って入りました」

――守備面を期待されての出場が多かったですが、今日は攻撃の持ち味を出せたのでは？「そうですね。久しぶりの左WBだったのもありますし、短い時間でしたけど、あの得点場面はタケ（岩武克弥）が足をつっていて、CBが足をつってるからあまり上がらないほうがいいと考えながらやっていた。でもあの場面は良い形で右にボールが流れていって、(山下)諒也なら必ずクロスまでは行くというのは信頼していた。自分が逆サイドから入っていけば相手のマークも必ず足りなくなることはわかっていたので、ここで一つ勝負をかけようと思って入っていったことが結果的に良かった」

――リスクも考えつつも、しっかり判断ができたということですね。

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