四方田修平監督、伊藤翔、山下諒也、中村拓海、岩武克弥……J2第03節・大分戦 試合後コメント
■四方田 修平監督
「立ち上がりを含めて、90分通して非常に厳しいゲームでした。それが振り返って率直な感想です。そういう中で選手が崩れずに、最後まで歯を食いしばって頑張ってくれたことが非常に大きかった。交代した選手が今日も活躍して、点を取って、守備でもしっかり相手の強いところに蓋をしてくれた。チーム全体で戦えているところが、いま非常に、チームとして大きな力になっている。そこが今日の勝ちにつながった。あとはサポーターが大分まで応援に駆けつけてくれていたので、喜んで帰ってもらえることを非常に嬉しく感じています」
――今季初めて先制点を奪われましたが?
「選手には『時間があるから焦る必要はない』と伝えました」――67分に一気に3人の選手交代を行いましたが?
「徐々に相手のペースになりかけていた。相手も選手を代えてどんどんパワーを上げてきたところで、こちらもチームとしてしっかり力を出せるようにと。逆に、こっち側が流れを変えて押し込む形にしていきたいと。最初は守備では少し安定したけど、なかなか攻撃で形が作れなかった。その中で山下がワンチャンスというか、彼の個性が生きたゴールを取ってくれた。チームにとって非常に大きかった」
――長谷川 竜也選手が不在の中、スタメンを入れ替えました。ボランチに高橋秀人選手を起用した狙いは?
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