【戦記】J3第7節ザスパ対北九州 「超攻撃サッカー」ザスパ、攻守に強度を欠いて0対2で完敗。総失点はついにリーグワーストで14位に後退。それでもザスパは「超攻撃」にこだわっていく!
【戦記】J3第7節ザスパ対北九州 「超攻撃サッカー」ザスパ、攻守に強度を欠いて0対2で完敗。総失点はついにリーグワーストで14位に後退。それでもザスパは「超攻撃」にこだわっていく!
【結果】
ザスパ 0−2 北九州
前半(0−1)
後半(0−1)
【得点】
9分:杉山耕二(北九州)
62分:永井龍(北九州)
(迫力の応援を展開するゴール裏スタンド)
北九州に敗れて暫定で14位へ後退
敗因は、2失点した守備よりも、3点を奪えなかった攻撃にある。これが今季のザスパのポリシーだ。
ザスパがホームで北九州に完敗を喫した。前節奈良戦に続いての敗戦で今季2度目の2連敗。チームへの期待は、急速に萎(しぼ)んでいる。「超攻撃サッカー」を掲げて「J3優勝」を狙うザスパは、暫定で14位へ後退した。
ザスパは26日のルヴァン杯長崎戦で「ターンオーバー」を採用した、と思われた。しかし、蓋を開けてみれば、長崎戦の先発5人がこのゲームでもピッチに立った。山中淳希、大畑隆也らは延長を含めて120分間プレーしていたが、それでも先発した。そして、彼らのパフォーマンスは良いとは言えなかった。実際、山中はハーフタイムに交代を命じられた。
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