【戦記】J3第6節ザスパ対奈良 超攻撃サッカーまたしても不発・・・今季3敗目で暫定12位に後退。中2日の奈良相手に3失点、ノーガードの「超攻撃サッカー」に未来はあるのか?
【戦記】J3第6節ザスパ対奈良 超攻撃サッカーまたしても不発・・・今季3敗目で暫定12位に後退。中2日の奈良相手に3失点、ノーガードの「超攻撃サッカー」に未来はあるのか?
【結果】
ザスパ 1−3 奈良
前半(1−1)
後半(0−2)
【得点】
14分:田村翔太(奈良)
22分:河田篤秀(ザスパ)
54分:岡田優希(奈良)
93分:國武勇斗(奈良)
【試合】
ザスパが奈良に力負けした。この敗戦は、偶然ではなく必然だ。
ザスパが1週間の準備期間があったのに対して、奈良は20日のルヴァンカップ・FC東京戦から中2日のコンディション。ザスパにとって体力面のアドバンテージがあったが、それでも勝てなかった。
ザスパは、トップ河田篤秀、右サイド田頭亮太、左サイド加々美登生の3トップ。インサイドハーフに風間宏希が入り中盤のリズムを作っていく。米原秀亮が左CBで最終ラインの起点となった。
立ち上がりは互いに慎重だったが前半14分、ザスパはセンターライン付近でファールを与えるとリスタートの準備が緩慢となった。今季、リスタート切り替えの緩さが散見されていたが、奈良はそこを突いてきた。クィックで前線に送られると、アタッカー2人対CB2人の状況を作られて、あっさりと先制を許した。
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