【結果】J2第38節ザスパクサツ対山口 ザスパクサツ6失点で惨敗。大槻毅監督がサポーターに謝罪コメント「責任は僕にある」
【結果】J2第38節ザスパクサツ対山口
ザスパクサツ6失点で惨敗。大槻毅監督がサポーターに謝罪コメント「責任は僕にある」「勝点50の目標? だれがどう見ても届かない」
【結果】
ザスパクサツ 1−6 山口
前半(0−2)
後半(1−4)
【得点】
13分:池上丈二(山口)
23分:梅木翼(山口)
61分:高井和馬(山口)
73分:高井和馬(山口)
78分:高井和馬(山口)
89分:平松宗(ザスパクサツ)
94分:岸田和人(山口)
【交代】
46分:田中稔也→加藤潤也
46分:小島雅也→山中惇希
61分:岩上祐三→風間宏希
76分:川本梨誉→平松宗
76分:鈴木国友→北川柊斗
【試合内容】
言い訳のできない完敗だ。
J2残留の瀬戸際に立つザスパクサツは今ゲームで勝って残留へ一歩前進したかったが、悲劇を招いた。
前半13分にクロスの折り返しから先制点を許すと、前半23分には左サイドを破られて追加点を許した。
0対2で後半へ入ったザスパクサツは反撃に出るはずだったが、消極的なプレーが続くと、山口・高井和馬に後半だけでハットトリックを許すという屈辱的な展開になっていく。
終盤に平松宗が1点を返したが、たるんだ守備は変わらずで、後半ロスタイムにも失点して1対6の大敗となった。
内容、結果ともに、今季のワーストゲーム。残り4試合、J2残留に向けて大きな不安が残る敗戦となった。
大槻毅監督 「責任は僕にある」
「良くないゲームでした、えー、良くないゲームでした。攻守にわたり、後手を踏むシーンが多かったし、相手の方が、強度が高かった。ゴール前でのシーンを含め、全体を通じて良いシーンは見られませんでした。最後まであきらめずに、得点を取ろうというところは出してくれたが、その反面、その気持ちが強すぎてコントロールを失った部分があったので、我々が今までやってきたことからすると、今シーズンのこの時期に、これが出てしまって残念ですが、終わってしまったので取り返せないので、良い形で次へ迎えるように頑張りたいと思います」
Q 後半最初は、前からボールを奪えていたが?
「前半の給水タイムに立ち位置を変えていて、中盤のところがスボズボに間に入れられることを対処して、後半にもう一度整理して、前から奪うシーンもあったが、あれを続けられれば良かったが、それをやって、3点目を奪われたあとに、バランスが崩れた。中盤の枚数を増やしたりは、やりました。それは見れば、分かる」
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