ザスパクサツ専修大・左SB菊地健太の加入内定を発表【Gマガ】 左SBのポジションは補強の重点ポイント。即戦力SBの獲得から見えた今オフの補強戦略
ザスパクサツ専修大・左SB菊地健太の加入内定を発表【Gマガ】
即戦力SBの獲得から見えた今オフの補強戦略
ザスパクサツは10月31日、専修大・左SB菊地健太の2023シーズン加入内定を発表した。J2残留を果たしたチームの来季の加入内定の第一弾となった。
運動量と足元の技術、正確なキックを兼ね備えた左利きのサイドバック。
菊地は東京都出身。中学からJFAアカデミーに進み、高校時代にはU-16、U-17日本代表に選出され、AFCU-16選手権などの国際大会に出場。
JFAアカデミー卒後は専修大へ進学。大学1・2年はベンチメンバー、3年時には開幕当初左SBでレギュラーをつかんでいたが、その後はなかなか試合に絡めなかったという。
最終学年となった今季は主軸としてプレーし、神奈川県大学サッカーリーグで優勝。現在は、関東2部昇格を目指して参入戦に挑んでいる。
菊地は、ザスパクサツのトレーニングに参加し、首脳陣から高い評価を得て、獲得に至った。専修大は同日、井上詩音、遠藤光がJ2甲府入りを発表。菊地を含めて3人がJ内定を得た。
菊地は
「この度、ザスパクサツ群馬に加入することになりました専修大学の菊地健太です。
夢であったプロサッカー選手をザスパクサツ群馬で叶えられることを嬉しく思います。
多くの人に支えられてここまで来れました。全ての方々への感謝を忘れず、1日でも早くピッチに立ちチームの勝利に貢献できるよう精進して参ります。
走って、闘って、ザスパクサツ群馬の勝利の為に全身全霊で頑張ります。
ザスパクサツ群馬のファンの皆様に勝利と笑顔を届けられるように頑張っていきますので、応援宜しくお願いいたします」と大学、クラブを通じてコメントを発表した。
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