【コメント】J2第35節 ザスパ対横浜FC ザスパ、先制実らずドロー。森下監督コメント
【コメント】J2第35節 ザスパ対横浜FC
ザスパ、先制実らずドロー
森下監督コメント「若い選手も多いので、あきらめずにやっていく」
【結果】
ザスパ 1−1 横浜FC
前半 1−0
後半 0−1
【得点】
35分:高橋駿太(ザスパ)
74分:大久保哲哉(横浜FC)
【戦評】
ザスパが勝点1を得た。J2残留の崖っぷちに立つザスパは5バックのシステムで横浜FCを迎え撃った。序盤は、横浜FCにポゼッションを支配されながらもGK清水慶記を中心とした守備陣がゴールを死守し粘りの戦いをみせていく。前半35分、ザスパは右サイドでボールを受けた松下裕樹が、逆サイドへピンポイントクロス。それを高橋駿太がヘッドで合わせて先制に成功する。1−0で前半を折り返したチームは決死のディフェンスで時間を進めていくが、後半29分に横浜FC大久保哲哉にヘッドで同点ゴールを許した。ゲーム終盤、ザスパは防戦一方になったが、逆転負けという最悪の展開だけは逃れて1−1のドロー。先制ゴールを決めた高橋は「勝てなかったのでゴールは喜べない。残留するためには勝ち続けるしかない」と笑顔をみせなかった。
森下仁志監督
「相手の前線の力からしても、ああいう形(攻め込まれる形)になることは致し方ない」
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