「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「個人的には納得していないシーズン」(天野)・「サッカー選手としての評価には、考えているものとギャップがあった」(金井) 他 [契約更改交渉コメント]

 

MF 10 齋藤 学

「自分の評価を聞いて、それがデータ化や数値化されたものを見せてもらった。点を取っている、取っていないということ以上に、良いパフォーマンスを発揮してくれてよかったと言われた。今年はキャプテンをやらせてもらって10番を背負わせてもらって、いろいろな経験ができたのは大きかった。難しい状況の中で5位に踏みとどまれたのは良い着地点だったと思う。細かい部分で問題がある中で、若い選手も年齢が上の選手もみんな頑張ってくれた。自分個人で見ると大きなけがと小さなけががあったにせよ、パフォーマンスがすごく高かったわけではない。そこを改善していく必要がある。(今後について)ワールドカップへ行きたい思いがある中で、自分が成長するためにどうすればいいか。新監督が決まっていないので判断するのは難しい。来季のイメージを持ちづらい交渉だった」

 

MF 14 天野 純

「自分に対する今シーズンの評価と改善点などを聞かせてもらった。数字だけ見ればいいシーズンだったかもしれないけど、個人的には納得していないシーズン。優勝するチームのトップ下は個人で違いを作れるし、苦しい時に点を取ってチームを勝たせることができる。その部分が足りなくて今の順位になっている。今シーズンはたくさん試合に出させてもらったけど、次のステージに進むためにはもっとレベルアップしないといけない。(来季について)積み上げてきたビルドアップやプレーの原則は変わらない。ゼロからのスタートではないし、今いる選手の役割は分かっている」

 

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