古巣の川崎フロンターレを撃破してガッツポーズを作るポープ・ウィリアム。小さなケガの影響でセレッソ大阪戦を回避したが、復帰は目前に迫っている [フォトレポート]
先週土曜日に予定されていたジュビロ磐田戦が台風10号の影響で中止に。マリノスは心身ともに切り替えてトレーニングを行い、明後日のルヴァンカップ準々決勝第1戦・北海道コンサドーレ札幌戦に向けて調整を進めている。
ここではリーグ戦2連勝を飾った川崎フロンターレ戦とセレッソ大阪戦をフォトレポート形式でプレーバック。永戸勝也や畠中槙之輔の戦列復帰、ジャン・クルードのマリノスデビュー、そして加藤蓮のJ1初ゴールなどトピック盛りだくさんだ。
ダメ押しゴールを決めた天野純がチームメイトの祝福から逃げる微笑ましいワンシーン。最近の背番号20は得点感覚が研ぎ澄まされ、決定力が光る。
ファインゴールの西村拓真に永戸勝也が弾けるような笑顔で抱き付く。西村にとっては復帰後初ゴールで、永戸は自身の復帰戦を白星で飾った。
井上健太の鬼プレスが追加点につながった。ボールを持っている場面でのオフェンス力を武器としているが、持っていない時でも見せ場を作れるのは強み。
ミドルシュートがアシストとなった喜田拓也を手荒い祝福で迎えたのはエドゥアルドだ。キャプテンと副キャプテンが抱き合って喜び、チームは一体感を増していく。
フロンターレ戦でJリーグデビュー&マリノスデビューを飾ったジャン・クルード。背後のマリノスゴール裏にはトーゴの国旗が揺れ、ジャンの背中を押した。
チーム最年長38歳の飯倉大樹がGKグループを猛烈にプッシュアップしていく。松永成立GKコーチも「大樹が頑張ってくれているおかげ」と目を細める。
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