「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

歩む速度はゆっくりだったかもしれないが、道は決して間違っていなかった。 来季はシーズンを通して渡辺皓太がマリノスの中盤に君臨するはずだ[渡辺皓太・角田涼太朗、契約更新]

 

成長一途の20代前半2選手が契約更新し、来季を戦うマリノスの骨格が徐々に固まってきた。

マリノスは21日、MF渡辺皓太(24)とDF角田涼太朗(23)が2023年度の契約を更新したことを発表した。

 

 

 

渡辺にとっての2022年は、飛躍の足掛かりをつかむ1年だった。リーグ戦の出場試合数こそ昨季の26試合から24試合に減ったが、プレータイムは1,027分から1,499分に増えている。その証左として、先発回数は9試合から17試合とほぼ倍増し、試合数が38試合と34試合だったことからも、よりレギュラーに近づいたと言っていいだろう。

 

 

 

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