「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

開幕5連戦で選手層は厚みを増した。 マリノスのアタッキングフットボールで3連勝を目指す [練習レポート]

 

ウォーミングアップ中の選手たちの表情は一様に柔らかく、それでいながらフォーメーション練習などでは空気がピリッと引き締まる。開幕5連戦を3勝1分1敗の好成績で乗り切ったチームの雰囲気は上々だ。

9日、マリノスは横浜市内でトレーニングを行い、その様子をメディアに公開した。10時からスタートしたグラウンドに現れた選手は20人(練習生を除く)。同じ日に行われたU-21日本代表候補との練習試合に臨んだオビ・パウエル・オビンナ、ンダウ・ターラ、池田航、田川知樹、樺山諒乃介の5選手は不在で、同代表に招集されている藤田譲瑠チマも同じ試合に出場したためチームを離れている。

別メニュー調整は水沼宏太とレオ・セアラ、それから清水エスパルス戦で違和感を訴えて交代した宮市亮と、先週時点ではほぼフルメニューを消化していた西田勇祐の4選手。完全別メニューで過ごした彼らの復帰は早くても来週以降となる見込みで、12日の北海道コンサドーレ札幌戦出場は難しいだろう。

 

 

復調気配だったマルコス・ジュニオールと渡辺皓太はフルメニューを消化。

 

ヨコエク

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