「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「(U-20日本代表候補合宿について)やれるな、と。それはマリノスで練習しているからであって、マリノスという素晴らしい環境でできているから」(樺山諒乃介) [練習コメント]

 

[コメント]

MF 35 樺山 諒乃介

——ルーキーイヤーがスタートして3ヵ月程度の時間が経過した。どんなシーズンになっている?

「ほかのルーキーや同期の選手に比べると出場時間が多いからいいかもしれないけど、自分はもっと試合に出場したいと思っている。それでもいろいろ新しい経験をさせてもらって成長していると思う。プレースピードやフィジカル面、技術面などすべてが高校の時よりもレベルアップしたと感じる」

 

 

——ゴールを取れている要因は?

「ゴールや試合に関われているのは、周りの先輩たちが自分のやりやすい環境を作ってくれているから。プロという舞台でもビビることなく自分の良さを出そうと思っているので、いい意味で自信を持ってプレーできている。ゴール前での仕掛けやサイドでの仕掛けなどドリブルをベースとしたゴール前での仕事が自分の特徴で、それを出せていると思う」

 

——水曜日にある天皇杯への意気込みを聞かせてほしい

「もしメンバーに入ったら、しっかりと自分が持っているものを出したい。一発勝負なので相手がどこであっても気を抜けない。自分がチームを勝たせるという意気込みで臨みたい」

 

 

——天皇杯のイメージや印象に残っている試合は?

「去年、ヴィッセル神戸が優勝した試合を見ていたのが最近のイメージ。落とせない大会だと思うのでチーム全員で優勝を狙っていきたい」

 

——U-20日本代表候補合宿での4日間はさまざまな年齢の選手と過ごしたと思う。得られたものは?

 

ヨコエク

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