「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

「引いてくるチームはACLでもあるかもしれなくて、そこをどうやって崩すか試されていた中で、チャンスを作ったけど決め切れなかったことが課題」(小池) 他 [湘南戦後コメント]

[コメント]

アンジェ ポステコグルー 監督

「残念な結果に終わってしまった。前半はタイトな試合だったが、後半はチャンスを作ったが決めきれず、そして最初に点を取られてしまうと、相手は守備が強いので難しい。それでもチャンスを作ったが決めきれず、最終的には残念な結果に終わってしまった」

 

――815日の大分戦以来となる無得点の試合だった。その原因は?

「今夜のゲームはピッチも普段のスタジアムとは違って小さく狭かった部分がある。その中で前半はなかなかチャンスを作れず、後半はしっかりダイナミックにプレーできた部分もあったが、決めないと始まらない。セットプレーから失点すると守備的なチームはさらに守備的になり、スペースがなくなる。そのスペースを作っていかないといけない中でチャンスを作れず、ゴールネットを揺らすことができなかった」

 

 

MF 39 天野 純

――セットプレー一本で負けてしまったが、その試合を振り返ってほしい

「特に試合の入りのところの最初の15分くらいがバタついてしまって、ミスが多くなって相手にチャンスを与えてしまうシーンが多かった。徐々に修正して自分たちが相手陣地でボールを持てたし、チャンスもたくさんあった。でも点を取れないとサッカーは勝てない、試合には勝てないので、そこは課題だと思う」

 

 

――23点取るのが当たり前のチームだが、ゴール前を固めてくる相手を今後どのように打開していく?

 

ヨコエク

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