「チームとしてはすごくいいと思う。どこからでも点を取れる気がする。このままのサッカーを続けていけば、どの相手でも圧倒できるようになる」 [天野純の挑戦]
ここまでのリーグ戦15試合すべてに出場。第7節・サンフレッチェ広島戦を除く14試合に先発し、トータルで1,217分間プレーしている。フルタイム出場を継続している中澤佑二、飯倉大樹、山中亮輔を除き、そして中盤から前では最もプレータイムが長いという事実が、天野純の重要度を物語っている。
一定のポジションにとらわれないスタイルの中で、天野はトップ下やインサイドハーフ、あるいはダブルボランチの一角を務め、攻守両面でチームのキーマンとして働く。持ち前の運動量をベースに、攻撃では後方から長い距離を走って厚みを加え、守備でも集中力高く危険なスペースを埋めていく。さらにリスタートのキッカーとしても存在感を発揮。第11節・鹿島アントラーズ戦と第14節・ガンバ大阪戦で見事にゴールネットを揺らしてみせた。
チームとして新たなチャレンジを試み、その中心選手として存在価値は高まるばかり。天野は現在のチーム状態とスタイルについて、前向きな言葉を並べた。
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