You’ll Never Walk Alone Magazine「ユルマガ」

【沖縄・国頭キャンプ】写真で振り返る合宿8日目

 沖縄・国頭キャンプ8日目の16日、翌日の名桜大学との練習試合を控え、かいぎんフィールド国頭での練習は午前中のみとなった。この日から別メニューだった西堂久俊が練習合流を果たした。

 

 キャンプも1週間が過ぎ、練習中のコミュニケーションも活発化。チームを進化させようと、選手間で意見交換する場面も増えてきている。

 

 

 

 

 

 ポジショナルゲームでのテンポや、パススピードも徐々に増してきた。

 

 

 

 

 攻撃陣のギアも上がってきている。ディエゴオリベイラや仲川輝人もキレのある動きを見せ始めた。ルーキーの俵積田晃太は、この日は果敢に長友佑都相手に1対1を挑む。1度目は突破してクロスを上げきったが、続けざまの勝負は長友に体を入れられ大先輩に軍配が上がった。

 

 

 

 ルーキーたちがこうして積極的な姿勢を貫けるのも、長く東京の屋台骨を支えてきた森重真人や東慶悟がいるから。彼らがアドバイスを送り、若手に成長するための種を植え付けている。

 

 

 

 それに水をやり育てるコーチ陣には今季からクラブOBの小林稔コーチが加わった。また、けがでリハビリスタートとなった土肥幹太も沖縄入り。何度も話を聞いてきた土肥さんの息子を取材する日がくるなんて年もとるよな、と。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ