【VSヴィッセル神戸】昨季王者に苦杯をなめる【AtsuPhoto無料公開】
◇9日 J1第3節 FC東京 1-2 ヴィッセル神戸(味の素スタジアム)
FC東京が昨季王者の神戸に敗れ、今季初黒星を喫した。2018年シーズン以来、6年ぶりの開幕3試合未勝利となった。後半5分に今季初先発のMF小泉慶が先制点を挙げるも、その7分後に失点。勝負どころの同25分にDFエンリケトレビザンが不用意なミスからFW宮代大聖を倒してしまい、一発退場。その直接FKをFW大迫勇也に決められ、逆転を許してしまう。その後は数的不利な状況でも最後まで攻め気を貫くも、試合終了の笛が鳴った。
試合前の仲川のルーティン
小泉の今季初得点を荒木が祝福
小柏が移籍後初出場で得意の裏抜けを見せる
荒木は自身2度目の開幕3戦連発は逃したが、この日も存在感を放った
中村は昨年4月29日の新潟戦以来となる315日ぶりの公式戦出場となった
森重と大迫とのバチバチのバトルは見応え十分だったが、今季初白星が遠い
試合終盤、ミドルや直接FKでゴールに迫るもあと一歩及ばなかった松木
photo by Atsushi Mihara