【沖縄・国頭キャンプ】写真で振り返る合宿3日目
沖縄・国頭キャンプ中のFC東京は11日、午前はフィジカル中心のメニューで汗を流し、午後は非公開で戦術練習などに取り組んだ。
公開された午前中の練習は、まず筋トレとフィジカルで体に負荷を掛け、ポゼッションなどの練習に移行していく。
続いて、グリッドで囲ったエリア内でボールを保持しながら複数のパスをつなぎ、そこから背後に飛び出した選手がクロスを上げてフィニッシュに持ち込むトレーニングを行った。
そこで、アルベル監督は「ただクロスを上げればいいわけではない」と言い、クロスの精度と質にこだわるように要求。
その後、攻守の切り替えなどを意識したボールポゼッションのトレーニングで午前の練習は終了した。
午後は非公開練習となったが、全体練習後はそれぞれが居残りで個人トレーニングする姿が目立った。この日、最後に練習場を後にしたのは森重真人で、「追い込むね」と声を掛けると、「そんなにやってないよ、お疲れさまです」と、涼しい顔でかいぎんフィールド国頭を後にした。