J1第9節全試合振り返りLIVE(J論)【4/7(月)22時】

青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジン

写真で振り返る豊田の戦い。荒木遼太郎、復活の夜【2024 J1第14節vs.名古屋グランパス(AWAY)/無料公開】

 
All Photo by Ayano MIURA(撮影:三浦彩乃)
 
 予想だにしなかった雨が降り、夜空を彩った5月15日。豊田スタジアムではFC東京が3点ビハインドでJ1第14節の終盤を迎え、それでも東京ゴール裏のサポーターは強度の高い応援を繰り広げ、交代選手たちも逆転勝利を疑わずに戦っていた。試合の結果だけを振り返ればただの敗戦で片付けられてしまいそうだが、あの日、そこにいた当事者にとっては、拭い難い激闘の記憶が残っている。最後までボールを追いゴールをめざしていた姿勢までは否定されるものではないだろう。
 








 
 キャスパー ユンカーの高いスキルに晒される洗礼を受けて3失点。野澤大志ブランドンにとっても厳しい結果となったが、ここで90分間プレーしたことは、今後の試合を考えれば貴重な経験となったはず。サブに回った児玉剛もともに戦っていた。前半、名古屋グランパスにPKが与えられた時には、児玉はすぐ野澤に声をかけていた。
 







 
 2枚目、ボールの横に立っている荒木遼太郎は3失点目を喫した直後の様子。3枚目は荒木がゴールを決めたところで、4枚目はその直後、ボールをセンターサークルに持ち帰り、早く再開しようとしているところ。7枚目は東京の7番松木玖生のシュートを名古屋の7番和泉竜司が防ごうとしているところ。
 


 
 シンデレラを追いかけるようにスパイクを持ち走ることとなったのは、左サイドハーフで先発した俵積田晃太。このあとテープを巻き付けて固定した。後半19分頃のことだった。
 
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「青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジン」とは

 

「青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジン」について

『青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジン』は、長年FC東京の取材を継続しているフリーライター後藤勝が編集し、FC東京を中心としたサッカーの「いま」をお伝えするウェブマガジンです。コロナ禍にあっても他媒体とはひと味ちがう質と量を追い求め、情報をお届けします。

 

 

青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジンは平均して週4回の更新をめざしています。公開されるコンテンツは次のとおりです。

主なコンテンツ

●MATCH 試合後の取材も加味した観戦記など
●KODAIRA 練習レポートや日々の動静など
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そのほかコラム、ニュース、などなど……
新聞等はその都度「点」でマスの読者に届けるためのネタを選択せざるをえませんが、自由度が高い青赤20倍!トーキョーたっぷり蹴球マガジンでは、より少数の東京ファンに向け、他媒体では載らないような情報でもお伝えしていくことができます。すべての記事をならべると、その一年の移り変わりを体感できるはず。あなたもワッショイで激動のシーズンを体感しよう!

 

■過去1週間の記事一覧

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◎後藤勝(ごとう・まさる)
東京都出身のライター兼編集者。FC東京を中心に日本サッカーの現在を追う。サカつくとリアルサッカーの雑誌だった『サッカルチョ』そして半田雄一さん編集長時代の『サッカー批評』でサッカーライターとしてのキャリアを始め、現在はさまざまな媒体に寄稿。著書に、2004年までのFC東京をファンと記者双方の視点で追った観戦記ルポ『トーキョーワッショイ!プレミアム』(双葉社)、佐川急便東京SCなどの東京社会人サッカー的なホームタウン分割を意識した近未来SFエンタテインメント小説『エンダーズ・デッドリードライヴ』(カンゼン)がある。2011年にメールマガジンとして『トーキョーワッショイ!MM』を開始したのち、2012年秋にタグマへ移行し『トーキョーワッショイ!プレミアム』に装いをあらためウェブマガジンとして再スタートを切った。

 

■J論でのインタビュー
「ライターと編集者。”二足の草鞋”を履くことになった動機とは?」後藤勝/前編【オレたちのライター道】

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