JFLも大混戦!番記者座談会LIVE(J論)【4/3(木)21時】

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波多野豪、選手の立場からクラブとチームをまとめ上げ、そして町田戦を前にJ1東京勢3クラブによる東京熱狂を願う。「東京の3チームが盛り上がればJリーグも盛り上がる」【ルヴァン1回戦からJ1第9節にかけて】

 

ここにも波多野豪。YS戦にて。Photo by HIROTO TANIYAMA(撮影:谷山央人)


ここにも波多野豪。YS戦にて。Photo by HIROTO TANIYAMA(撮影:谷山央人)


 選手の立場からFC東京のフィロソフィーを行動であらわす。そんな、プレー以外のところも含めてクラブとチームをまとめ上げるために貢献する波多野豪の努力が、あらためて知れ渡ってきている。
 
 4月17日のルヴァンカップ1回戦Y.S.C.C.横浜戦ではロングスローを投げる徳元悠平のためにボールを拭き、あるいは最終盤にはピッチサイドに出たボールを拾っていち早くリスタート出来るようスローインの場所で右サイドバックの白井康介に渡し、もちろんその前のジャジャ シルバの加入後初ゴールには真っ先にゴール裏に駆けつけるなど、チームのために働く姿が目についた。
 
◆試合に出ている、出ていない関係なしに貢献したい
 
 このルヴァンでの振る舞いを含むピッチサイドでのあり方について、波多野はこう言っていた。
 

撮影:後藤勝

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