小泉慶、古巣新潟戦の内容を反省。「いろいろな想いをぶつけてホーム最終戦は勝って終われればいい」【2023 J1第32節 新潟vs.FC東京】

Photo by HIROTO TANIYAMA(撮影:谷山央人)
サガン鳥栖からFC東京への加入が驚きをもって受け止められた小泉慶。J1第30節横浜FC戦では原川力とボランチでコンビを組んだが結果は敗戦。第31節サンフレッチェ広島戦は長友佑都の欠場で右サイドバックに回り、今節のアルビレックス新潟戦が原川とのボランチでの公式戦に二度目の挑戦となった。結果は守備に奔走し、粘り強く戦っての引き分け。最低限の結果を残しての帰京となった。
◆新潟に新しくなったイメージはある
もちろん、耐え抜いての0-0というスコアは満足のいくものではなかった。小泉の全身から悔しさがにじんでいた。
「勝てなかったので。結果が全てだと思う。ただあと2試合切り替えて、中断が入りますけど、順位に関係なくラストのホームですし、勝って終わりたい。今日も新潟まで(ファン、サポーターが)たくさん来てくれていましたけど、勝ちを届けられなかったことに対しては申し訳ないし、悔しい気持ちがあります。あと2試合まずはホームで(悔しさを)ぶつけてやれればいいなと思います」

Photo by HIROTO TANIYAMA(撮影:谷山央人)
(残り 1574文字/全文: 2234文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ