石川直宏CCが杉並区立東田小学校で講演【写真ニュース/無料公開】

FC東京って知ってる? 胸のエムブレムを指す石川CC。撮影:後藤勝
先日こなわれた林彰洋の講演につづき、都内の学校で様々な体験に触れて子どもたちが笑顔を取り戻すきっかけになるようにという『子どもを笑顔にするプロジェクト』の一環として、10月26日には石川直宏クラブコミュニケーターが杉並区立東田小学校で小学6年生約50名を対象に『夢に向かって ~ピンチはチャンス~』と題する講演をおこなった。内容はプロサッカー選手を志したのに身体が大きくならない、あるいはプロとなってから度重なる大けがに見舞われてしまった──などのピンチをその都度、考え方や取り組み方次第でいかにチャンスに変えていったかを語り、参考にしてもらおうというもの。子どもたちを飽きさせない巧みなコミュニケーション術で、制限時間いっぱいの1時間はアッという間に過ぎていった。以下、写真でそのもようをお伝えする。
◆写真でお届けする石川CCの講演

笑顔が絶えない。撮影:後藤勝

背番号は「70(ナオ)」。撮影:後藤勝

ピーンと来た! と、石川CC。身振り手振りも自然に使う。撮影:後藤勝

ピンチの例として朝寝坊を。安定のいらすとや。撮影:後藤勝

「えっ、寝坊しそうになったのこれだけ。嘘でしょ(笑)」と言い、場を暖める石川CC。撮影:後藤勝

身体が大きくならない……。撮影:後藤勝

身体を大きくするための対策はお米をたくさん食べたり、煮干しを食べたり、懸垂をしたり。撮影:後藤勝

サッカーでの工夫は? 撮影:後藤勝

相手ディフェンダーとの距離を確保出来た場合はそのスペースを活かしてドリブルで抜いていく。撮影:後藤勝

相手に距離を詰められてボールを奪われそうな場合は味方に預けてワンツー(壁パス)に持ち込む。この二択がサッカーでの工夫。撮影:後藤勝

大きなけがから立ち直ったときの話も。撮影:後藤勝

最後は校庭でスクールコーチの方々とともに実技指導。撮影:後藤勝
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