FC町田ゼルビアが新練習場「三輪緑山グラウンド」の練習をメディア向けに公開。ランコポポヴィッチ監督の「ブラボー!」が響き渡る【国内サッカー】

コートから見たクラブハウス。
11月25日、FC町田ゼルビアが新しい施設である三輪緑山グラウンドでのトップチームの練習をメディア向けに公開した。クラブハウスはまだ工事中だが天然芝のコートは完成していて、既に使用が始まっている。コートのサイズは二面分が余裕でとれるほどの広さで、日によって向きやとり方を変えて大事に使っていく。練習後にはランコ ポポヴィッチ監督、長谷川アーリアジャスール、深津康太が対面での取材に応じた。
◆環境面では一気に上位の存在へ

クラブハウスの正面からクラブハウス側に向けて見渡すとこういう感じに。
大宮アルディージャとの公式戦を控えて大人数のボールポゼッション、左/中/右に分けてのコンビネーション攻撃、速攻など、ランコ ポポヴィッチ監督の「ブラボー!」という声が響き渡るなか2時間を超える気合の入った練習を終え、まずは長谷川アーリアジャスールが登場。このグラウンドについては「いや、めちゃくちゃいいと思いますね。周りが自然に囲まれていますし、練習に集中できる環境ではあると思う。あのクラブハウスがどういうかたちになるかわからないですけど、すごく楽しみです」と大絶賛。欧州もJ1も経験している長谷川からしてもすばらしい環境であることは間違いない。

長谷川アーリアジャスール。
まだJ3がなかった2011年に当時JFLの町田を率いていたランコ ポポヴィッチ監督は大変感激していた。
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