迫るルヴァンカップ準決勝第1戦。長谷川健太監督が語る勝負のポイント

©F.C.TOKYO
いよいよルヴァンカップ準決勝第1戦、名古屋グランパス戦が明日10月6日19時に迫ってきた。FC東京の側から見るとレアンドロがいないなかでどう得点を挙げるのか、また負傷離脱した名古屋のキム ミンテが出場する場合とそうでない場合とで対応をどうするのかといったポイントが浮かんでくる。木本恭生をセンターバックに置いたドイスボランチでサンフレッチェ広島に敗れた名古屋、今シーズン最高の出来でありながらも得点のみがなく川崎フロンターレに敗れた東京、ともに今後を考えても勝ちたい試合であることは同じだろう。決戦の場となる豊田スタジアムが在る中京方面へと出発する直前、長谷川健太監督がWeb囲み取材に応じた。
◆はたしてキムミンテは……?

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レアンドロがJリーグの出場停止に加えてクラブ独自の処分で不在。さらに離脱者が多く出て現状いるメンバーで臨むしかない東京だが、そのメンバーで戦った多摩川クラシコは望外の好ゲーム。このクオリティを、ワールドカップアジア最終予選で長友佑都とジョアン オマリが不在となっても落としたくないところだ。今週の東京はそのふたりの代わりに出る選手を組み込んだ確認と、中三日ということでコンディショニングを中心に調整してきたようだ。
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