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髙萩洋次郎の言葉でまとまったルヴァン遠征メンバー。ブルーノ ウヴィニも含め、品田愛斗は前向きな男たちに囲まれて成長中【ルヴァン神戸戦前日】

 

Web囲み取材対応中の品田愛斗。


 右足関節前距腓靭帯損傷、両足関節三角骨障害で全治約4カ月と診断されていた品田愛斗が、ルヴァンカップグループステージ第3節の大分トリニータ戦から復帰している。この復帰初戦はアディショナルタイムに少し出場しただけに留まったが、つづく第4節は加入後初出場となるブルーノ ウヴィニとともに先発メンバー入りを果たした。あす5月5日のヴィッセル神戸戦でも活躍が期待されるが、この間のトレーニングと遠征で、ブルーノの人柄やプレーの特長もよくわかったようだ。ブルーノ ウヴィニをどう思うかと訊ねると、こう答えられた。
「ウヴィニ選手が合流した初日はふたりでトレーニングしたんですけど、サッカーと真摯に向き合うなかで楽しみながらやっていて、ほんとうにチームの雰囲気も変えてくれるような選手ではあると思います。
それに、ヘディングの高さはかなりありますし、そのなかでディフェンスラインを統率しようとしてくれるところだったり、あとは対人の強さとはさすが元ブラジル代表というのもあって、かなりいい選手だと思っています」
 
◆髙萩洋次郎の言葉
 

©F.C.TOKYO


 ブルーノも相当オープンマインドの明るい選手だが、ルヴァンに臨む日本のベテラン勢もポジティヴだったようだ。試合にあたっては、髙萩洋次郎がこんな言葉をかけてくれたという。

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