長谷川健太監督「佳史扶と拓海をいいかたちでグループに混ぜていきたい」室屋成移籍後の4人サイドバック体制についてのプランを語る【8月14日練習後Web囲み取材】

©F.C.TOKYO
明日8月15日のJ1第10節名古屋グランパス戦を控え、14日の練習後、長谷川健太監督がWeb囲み取材に対応した。
この日の午前10時に室屋成の移籍が発表され、その流れで今後のサイドバック陣について訊ねたので、お読みいただきたい。
◆冒頭のコメント
前節でひとつ悪い流れに区切りをつけることが出来、今週は今節に向けていいトレーニングが出来たのではないかと思います。
◆青赤20からの質問
――サイドバックは、具体的には(バングーナガンデ)佳史扶がメンバーに入ってきていますけれども、今後、右の(中村)拓海にも入ってきてもらわないといけない状況だと思うのですが?
はい、そのとおりです。
――サイドバック2枚を常時使えるようにしてプランを組んでいく?
そうですね、いちおう4枚いますので、枚数的には十分回せるだけのメンバーがいると思います。あとはほんとうに若いふたり、佳史扶と拓海が経験値の無さという点は否めないと思いますので、彼らをなんとかいいかたちでグループに混ぜていければと思います。

©F.C.TOKYO
――前節、守備を大幅に修正してウイングとインサイドハーフとサイドバックでよく連動して守れていたと思いますが、攻撃力の高い名古屋に対してもしっかり守るというところから入るのでしょうか?
しっかり守るというわけではないです。この間のセレッソ戦もしっかり守るというわけではなく、バランスが悪かったので
(残り 1439文字/全文: 2240文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ