前からのプレスとすばやい切り換えにこだわる青赤軍団。久保建英は「攻撃に特化して行けたらいい」【J1第14節プレビュー】
◆勝てていた要因とは?
第13節で今シーズン初めての敗戦を味わったFC東京。第14節で台風の目となっている大分トリニータに勝ち、中断期間に入りたいところだ。キャプテンの東慶悟は「優勝するチームは連敗しない。負けて落ち込んだり、バラバラになったりしない。これだけ試合があると負けるときもあるが、そのときが一番重要」と、気を引き締める。
「ぼくたちが勝っていた要因は戦う気持ちや切り換えの速さ。相手よりも早く判断したり。もう一度そこに気付かさせてもらった。戦い方云々ではなくそういったところがこれからもすごく重要」
チーム内ではまず根本、本質といった水準で問題を共有化したようだ。久保建英も「次の試合でふだんの自分たちを取り戻すという意識はみんなで持っています」と、言葉を揃えた。
もちろん、戦術面の整理もしている。前節は
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