丸山祐市「前を向いて積極的にやっていきたい」大久保択生「逆転しようという気持ちは見せることができた」【J1第29節コメント】

2017年10月17日 17時33分　
カテゴリ： MATCH • MATCH
タグ : photo • pickup

貴重な同点ゴールを挙げた丸山祐市。

フリーキックからの1失点はあったものの落ち着いたプレーぶりだった大久保択生。

○丸山祐市の談話

──1-1という結果をどう思いますか。
丸山祐市　失点の場面でリンス選手に競り負けてしまったので、点を獲ることで挽回しようと思ってプレーに取り組んでいたことが得点につながったことはすごくよかったと思います。ウタカが退場してもピッチの10人、そしてベンチも含めて組織として戦い勝点1を得たことを、アウエーでもありますしポジティヴに考え、次につなげていきたい。

──同点ゴールとなったセットプレーについて、太田宏介選手と何かを打ち合わせていたのでしょうか。
丸山祐市　太田選手はいつもいいボールをくれるので、特に打ち合わせはしていません。ほんとうに当てるだけ。すばらしいボールでした。

──後半に向けてどういう心境だったのでしょうか。
丸山祐市　0-1でひとり少ない状況でしたけど、必ずチャンスは来ると思っていましたし、やっている選手も安間監督も冷静に後半は戦えたと思います。もう1点、追加点を挙げられればよかったんですけれども、冷静に、組織的にできた後半だったのかなと。

──あまり数的不利を感じませんでした。
丸山祐市　甲府が前から来ないので自分たちのボールになる時間が増えたと思いますし、ヒョンスとふたりでカウンターだけは気をつけようと、ずっと話をしていたので、最後はボランチもうしろの選手も含めてからだを張って守り、決定機をあまりつくられない試合になったのかなと思います。

──後半、守備と攻撃のどちらに比重を置いたマネジメントをしていたのでしょうか。
丸山祐市　ヒョンスとぼく、

（残り 1751文字／全文: 2584文字）

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。