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【無料記事/ル杯GS第1節】篠田善之監督試合前の談話「前線からのプレスは自分たちの失いかけている部分でもある」(2017/03/15)

──先発メンバーについて。
篠田善之監督 この前のゲーム(J1第3節、vs.ガンバ大阪)に出た選手とも話をしながら、また自分自身で考えながら、継続して試合に出るひとと、サブに入っていた選手たちのなから新たに加わるひとと、そういうメンバーを構成しました。

──前からプレッシャーをかけていくという原点を追求するにあたって期待するところは。
篠田善之監督 前線からのプレスは自分たちの失いかけている部分でもあるので、なんでもかんでもプレッシャーをかけに行けというわけではないですけど、しっかりとグループで、ボールに対して束になって行ければいいと守備に関しては思います。

──U21(21歳以下枠)の小川諒也選手への期待は。
篠田善之監督 まずは自分の持っているものをすべて出すことと、昨年はリーグにも出ているし経験を積んでいるので、ここはチャンスと思って、彼には思いきったプレーを望んでいます。

──ピーター ウタカ選手の現状と、もし出場した場合にどんなプレーを求めたいか。
篠田善之監督 ボールの収まりとゴール前に入っていく動き、フィニッシュまでは期待しています。

──仙台に情報のない選手が多いですが、こういうケースで気をつけるべきことは。
篠田善之監督 ゲームの入りはしっかり入りたい。そうは言っても、彼ら(仙台)もしっかりチャレンジしてくると思うので、それを受けて立つのではなく、攻撃と守備の両面に於いて相手に対してチャレンジできればと思います。

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◆書評
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「近未来の東京を舞台にしたサッカー小説・・・ですが、かなり意欲的なSF作品としても鑑賞に耐える作品です」
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「クラブ経営から監督目線の戦術論、ピッチレベルで起こる試合の描写までフットボールの醍醐味を余すことなく盛り込んだ近未来フットボール・フィクション。サイドストーリーとしての群青叶の恋の展開もお楽しみ」
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