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【有料記事】羽生直剛と室屋成がホーム小平で爆笑トークショー!「F.C.TOKYO NIGHT presented by SOCCER KING」(2016/12/16)

12月15日夜、東京都小平市のルネこだいら・レセプションホールでトークショーイベント「F.C.TOKYO  NIGHT presented by SOCCER KING」(主催:サッカーキング、協賛:ユーロスポーツ、協力:FC東京)が開催された。登壇したのはイベント出演経験が豊富で話芸に定評のある羽生直剛と、関西出身で新人離れした落ち着きを見せる室屋成。MCはユニット「Booing!!!」メンバーで「FC東京VIVA Paradise」(‎J:COM)リポーターの橘ゆりかが務めた。チケットは135枚すべてがソールドアウト。フルハウスの状態で開演を迎えた。

オープニングで出囃子&呼び込みがかかる前に舞台へと歩いてきてしまうハプニング!? で、場を暖めた羽生と室屋。まずは苦しかった今シーズンを振り返ると、印象に残ったリーグ戦三試合(J1セカンドステージ第2節vs.ヴァンフォーレ甲府戦、同第6節vs.アルビレックス新潟戦、同第15節vs.鹿島アントラーズ戦)を映像でチェック。そしてピッチ外の発掘エピソードを語るコーナーで室屋が中島翔哉の意外な趣味を暴露し……と、トークが進んでいく。
そして「ことしの重大ニュース」。室屋が採り上げたのは、やはりあの“吉本一謙から送られてきた結婚式への招待状を返信した際のとんでもないまちがい”についてだった。

羽生「ロッカールームで帰り支度をしていたら、いきなりみんな笑い始めたんですよ。見たら、宛先の住所のところにメールアドレスが書いてあって“いまどきやな”と。しかもよっさん、吉本(一謙)が『早めに出してきたわりには来ねーのかよ!』と」
室屋「やらかしました。大学に行っていて文武両道キャラを確立していこうかなと思っていたんですが、完全にばれてしまいました」
その後、事前のアンケート、チームメイトからの質問、来場者の質問にふたりが応え、またプレゼント抽選会を実施するなど、楽しい時間が過ぎていった。

室屋が「ことし、けがをしてACLに出られなかったので、フロンターレに勝ち、勢いに乗って天皇杯に優勝、ACLに出たい」と言えば、羽生も「ここまで来たら元日に行きたい。なんでかと言ったら、これ(天皇杯)がなかったら休めるわけじゃないですか。だけど(ラウンド16に)勝ってここ(準々決勝)で負けたら、いちばん意味がない。この一カ月(コンディションなりモチベーションの維持が)難しかったんですけど、それでもシノさん(篠田善之監督)めっちゃ練習していたので。結果を残せなかったら、これなんだったんだって話になるし、タイトルは絶対獲りに行きたいですね」と、12月24日の天皇杯準々決勝への気合は十分。最後はハイタッチで来場者を送り出した羽生と室屋は、ファン、サポーターの活気をエネルギーに変え、志を新たにしたようだった。

◎羽生直剛と室屋成、閉演後の談話

(残り 1945文字/全文: 3126文字)

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