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【有料記事/J1第6節対柏レイソル戦第1報】早出しショートレポート◆江蘇撃破の余韻が薄れる、すっきりしない敗戦。PKの1失点で柏に今シーズンリーグ戦初勝利を献上(2016/04/10)

【J1ファーストステージ第6節】4月10日夜、FC東京は柏レイソルと日立柏サッカー場で対戦、1-0で敗れた。勝てば4位に浮上できる試合だったが、9位に転落した。

ファーストハーフは東京が圧倒した。開始1分、阿部拓馬の浮き球をファーで前田遼一が落とし、東慶悟が撃ったシュートを皮切りに、6分にはハ デソンがこぼれ球を撃ったミドル、14分には小川諒也のクロスを中央で前田遼一が合わせるなど、猛攻。特に前田のシュートは枠を捉えていたところ、柏ゴールキーパーの中村航輔に弾かれたものだけに、じつに惜しかった。
27分には河野広貴が一撃めをブロックされたあとにつづけて二撃めを左足で放ったが、これも前田のシュートにつづき、中村に阻まれる。河野によれば「弱いシュートだった」ということだが……。
柏の変則的なシステムと攻撃に合わせ、

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