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【今週の小平】22日レポートその1◆故障者の列、復帰の行方/マッシモ フィッカデンティ監督「眼を覆うようなファウルだった」ほか羽生直剛、吉本一謙(2015/07/22)

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22日レポートその1◆故障者の列、復帰の行方/マッシモ フィッカデンティ監督「眼を覆うようなファウルだった」

○梶山陽平の故障は長期化。高橋秀人は復帰

今夕、クラブから公式にリリースされたとおり、J12nd 第3節、対モンテディオ山形戦で負傷した梶山陽平は「左足関節捻挫 及び 左腓骨骨挫傷」で全治約4週間から6週間と診断された(マッシモ フィッカデンティ監督は1~2カ月と表現していた)。

筋肉系の違和感を訴えていた太田宏介はそれほど重い症状ではないが、直近の第4節対鹿島アントラーズ戦への出場は難しい見込み。

顔面打撲の高橋秀人は全体練習に復帰している。マッシモ フィッカデンティ監督も「状態はいい」と言い、次節出場への不安はない。

なお、前節終了直後は報じなかったが、羽生直剛が対山形戦の相手選手とのすれちがいざまのプレーで左手にけがをしている。「(足ほどではないと言っても)手を使うから、痛いことは痛い」とは本人の弁。「あと二試合で一度中断するので、そこまでがんばりたい」と、出場に意欲を燃やしている。

○映像を観てがく然としたマッシモ フィッカデンティ監督

「ヒデ(高橋秀人)の状態はいいです。カジ(梶山陽平)だけは、少し期間は長くなるかと思います。注意しないといけないですね。グラウンドではよく状況確認ができなかったのですが、TVの映像を見なおしてびっくりしました。

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