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コメント◆J1第31節名古屋グランパス対FC東京その3/太田宏介、エドゥー、武藤嘉紀、吉本一謙「自分がしっかり止めていれば失点もなかった。非常に申し訳なかったなと思います」(武藤)(2014/11/03)

◯エドゥーの談話

また先発に戻ることができ、いいゴールを決められて、少しはチームに貢献できた。勝点1になってしまいましたけれども、勝点を積み上げられたことをポジティヴに考えたいと思います。
もちろん満足できる結果ではありませんけれど、アウエーゲームということ、なおかつ二回のビハインドを追いついたことを考えると、悪くない結果だと思います。
彼(太田宏介)のクロスは非常に精度が高いと思っています。彼のクロスに対してどう入ればいいかということを合わせていけば、もっとゴールを決められると思います。
(きょうに関しては)特に何と要求されたわけではないんですけれども、ちらと上を見ればクロスが来るタイミングはわかりますので、いわば阿吽の呼吸で、どういうふうに入ればいいか、ある程度はわかっていました。

◯吉本一謙の談話

森重(真人)選手、塩田(仁史)選手と協力して、ああいうかたち(オープンな展開)になっても、最後のところでしっかり守ろうという話をしていたので、あのあと抑えられたのはすごくよかったと思います。
(先発を外れていた日々は)自分のなかですごくいい期間になったというか。カニー二選手もいい選手ですし、(競争に身を置いての切磋琢磨からの向上が)また自分に欠けてきているものだったのかもしれない。またここからが大事だと思います。
試合に出ていないときも自分のプレーはできていたし、いい準備をしようという姿勢は変わりませんでした。

◯太田宏介の談話

(1-1同点ゴールのアシストになったクロスは)ニュウさん(羽生直剛)が気の利いたパスを出してくれて、あれはダイレ(クト)で上げるタイミングだったと思うし、エドゥーのところに名古屋の誰もついていないのが見えたので、あれに関してはよかったと思います。
行ったり来たりの展開になってなかなかいいかたちでもらえなかったことはありますけれど、セットプレーやフィードの精度はよくなかったので、足を引っ張ってしまったな、という思いです。
2失点めは、うしろから来るのはわかっていましたけれども、(田中マルクス闘莉王の打点が)高いな、と。(名古屋右サイドハーフ田鍋陵太のシュートは)あれは来るのはわかっていて、膝か肘かわからないけれど、うしろからきたから、ファウルがほしいところでした。シオさんが止めてくれたので感謝しています。
久しぶりの(午後)1時(開始)の試合でしたけれど、個人的にはからだは起きていて、メンタル的にもいい状態で入ることができました。そういう、うまくいかないなかでも、ゼロに抑えて耐えないといけないと思うし、ここす試合失点しているので、まずはそこを本来の自分たちの姿、失点をゼロで抑えるという、いちばんめざしているところから、やり直さないといけないと思います。
とはいえ、多少のリスクを背負ってでも点を獲りたいというみんなの気持ちはポジティヴに捉えていいと思います。あとは攻めたときのセカンドボールであったり真ん中でこぼれたボールをことごとく拾われてカウンターを喰らうシーンが何回もあったので、そういうものはゲームのなかで、外から言われるのではなく自分たちでマネージメントしていかないといけないと思います。

◯武藤嘉紀の談話

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