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【コラム】◆徳永悠平と太田宏介、磨きをかける両翼(2014/01/30)

◆徳永悠平と太田宏介、磨きをかける両翼

 

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FC東京は伝統的に守備的なポジションから代表選手が選ばれるケースが多い。それだけ質が高いということなのだろう。先発メンバーをサブスティテュートが追い抜くには困難なシチュエーションと言える。

昨シーズンの右サイドバックは徳永悠平、左サイドバックは太田宏介が、先発の座を守り抜いた。今季は期限付き移籍から復帰の椋原健太、新加入の松田陸がふたりに挑む。椋原も松田も身体能力が光るだけに、徳永は気を引き締めている様子だった。
「わからないです、監督がどう考えているか。
新しい選手が入ってきてポジション争い、競争もあるし、誰が試合に出るかはわからない。まずそこをやり、メンバーが固まっていって強固にしていくイメージですね。
リク(松田陸)が入り、(椋原)健太が戻ってきたし、若手とのポジション争いはあると思う。常にそういうものがないと自分の刺激にならないしチームのレベルも上がっていかない。しっかりそこは意識し、リスペクトして、いい競争ができていけばいいと思います」

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