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【監督コメント】 ランコ ポポヴィッチ監督「(練習生について)ゴール前での落ち着きと足許の正確さはある」(2012/12/08)

【12月6日】

──きょうは暖かいですね。
ランコ ポポヴィッチ監督 いい天気ですね。ウチの最終節もきょうの天気のように暖かった(笑)。

──はい(笑)。いまこの時期は、一年の疲れをとることに主眼を置いているのですか?
ポポヴィッチ監督 そのとおりですね。ここで一年、シーズンを戦ってきて、トレーニングをやりつづけてきたわけですから、オフシーズンに向けてじょじょに負荷を落としていかないといけない、ということですね。

──二試合練習試合が予定されていますが、どういう位置づけになりますか。
ポポヴィッチ監督 シーズン中になかなか試合に絡めなかった選手、若手の選手を試す機会ともなるでしょうし、トレーニングマッチといえどやはり試合ですから、真剣にやるということが大切だと思います。

──最終節でかなりいい状態になったわけですが、これをオフも維持するためにはどうしたらよいのでしょうか。
ポポヴィッチ監督 とにかく疲れをとることがまず第一ですね。それはフィジカルだけでなく、メンタルの部分もそうです。ただやはり、頭の片隅にはやるべきことを置いておかないといけませんし、オフにからだを動かすメニューも用意してありますので。一年間やってきたことはからだに染み込んでいますから、大切なことは、やってきたことを信じる、それを忘れないことだと考えています。

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