「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【監督・選手コメント】J2-34[H] レノファ山口FC戦に向けて ~城福監督、山田、長谷川、平~(23.9.8)

前節のツエーゲン金沢戦でひとつ結果を出した山田剛綺。もう一段成長できるチャンスだ。

前節のツエーゲン金沢戦でひとつ結果を出した山田剛綺。もう一段成長できるチャンスだ。

9月9日のJ2第34節、レノファ山口FC戦(18:00 味の素スタジアム)に向けて、城福浩監督、山田剛綺、長谷川竜也、平智広は次のように話した。

FW27山田剛綺
――前節のツエーゲン金沢戦(3‐0○)、3点目となる染野唯月選手のゴールをナイスアシスト。
「あの攻撃はマテウスからのフィードを頭で競り勝つところから始まり、ゴール前でボールを受けたときにシュートも考えたんですが、少し距離があったので難しいかなと。(稲見哲行に)ボールを預けてタイミングよく裏に抜けることができました。中に誰がいるかは見えてなかったですね。手前にいた相手に当てないように気をつけてラストパスを出しました」

――関西学院大時代のチームメイト、木村勇大選手とピッチで再会した感想は?
「プレーがパワフルで、ゴールに向かう推進力がある。相変わらず怖い選手だなと思いましたよ。久しぶりに会えてうれしかったです」

――3試合ぶりのメンバー入りで、内心期するものがあったのでは?
「2試合メンバーから外れたのは、フォワードとして結果を出せていなかったから当然と受け止めました。落ち込みときもありましたが、下を向いていてもいいプレーはできないんでね。次の試合に向けてできるだけの準備をし、その結果、金沢戦でひとつ数字を残せたのはよかったです。今後もチームのために、自分のために結果を出すことにこだわってやっていきたい。何より、次こそはホームで勝たなければと思います」

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