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【監督・選手コメント】J2-26[H] 徳島ヴォルティス戦に向けて ~城福監督、森田、甲田、加藤蓮~(23.7.14)

チームの心臓部を担う森田晃樹。ランド育ちのサッカー小僧が東京ダービーに刺激を受けないわけがない。

チームの心臓部を担う森田晃樹。ランド育ちの森田が先日の東京ダービーに刺激を受けないわけがない。

7月15日のJ2第26節、徳島ヴォルティス戦(18:00 味の素スタジアム)に向けて、城福浩監督、森田晃樹、甲田英將、加藤蓮は次のように話した。

MF22甲田英將
――前節のFC町田ゼルビア戦(2‐2△)は加入後初先発となりました。
「落ち着いてゲームに入り、自分のドリブルを出しやすい状況だったので、外に開いてボールを受け、仕掛ける機会を多くつくりたいと考えていました。できれば、クロスから得点につなげてチームに貢献したかったですね。ゴール前の動き出しと、クロスを入れるタイミングはもっと合わせていく必要があるなと」

――66分で途中交代。ゲーム体力の面は?
「後半に入って少し疲れを感じましたが、着実に上がっているのは感じます。以前はだいたい30分くらいの出場時間だったので、続けているうちに体力面は改善されていくはずです」

――レギュラーの座をつかみ、確固たるものにするには?
「結果を残さないとチーム内の序列を上げられない。早く、ひとつ目の結果を出したいです」

――新加入の染野唯月選手とのコンビネーションは?
「巧い選手ですね。特にシュートが。一緒にシュート練習をやっていて、その位置から決めるの!? と驚かされることがあります。クロスに入ってくる動きもいいので、コミュニケーションを多く取って、試合で相手の守備を崩すシーンをつくっていきたいと思います」

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