「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【監督・選手コメント】J2-14[A] V・ファーレン長崎戦に向けて ~城福監督、V・バイロン、深澤、加藤蓮~(23.5.6)

深澤大輝はチーム最多の3得点をマーク。再会を楽しみにする波多野豪からゴールを奪えるか。

深澤大輝はチーム最多の3得点をマーク。再会を楽しみにする波多野豪からゴールを奪えるか。

5月7日のJ2第14節、V・ファーレン長崎戦(14:00 トランスコスモススタジアム長崎)に向けて、城福浩監督、バスケス・バイロン、深澤大輝、加藤蓮は次のように話した。

DF2深澤大輝
――3連戦の3つ目。コンディション面は?
「自分の感覚では、連戦のほうがコンディションはいいぐらい。疲れはありますが、いい疲れというかまったく問題ないですね。スタート、あるいは途中からでも全力を出せるように準備しています」

――次はV・ファーレン長崎とのアウェーゲームになります。
「能力の高い選手がたくさんいて、特にカイオ・セザール選手はプロ1年目に対戦したとき、大きな衝撃を受けました。バケモノみたいにすごい選手だなと。チームとして相手を上回り、勝利を収めたいです。あとはキーパーの波多野豪とプロの舞台で初めて対戦できるのを楽しみにしています。彼はFC東京のアカデミー出身。地域の選抜で知り合い、トモ(大久保智明/浦和レッズ)とかと一緒によく遊んだ仲です」

――この3連戦は水戸ホーリーホックに2‐0で勝ち、前節のジュビロ磐田戦はスコアレスドローで勝点4。長崎は5連勝中と勢いに乗り、しかも今回は敵地ですから、展開次第では勝点1を確保する流れになるかもしれません。
「欲を言えば、前節勝って長崎にいきたかったですね。まずは0‐0でゲームを進めていくことが大事だと思います。リスク管理を怠らず、粘り強く対応していけば、点を取って勝つチャンスはどこかで出てくるはずです」

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