【マッチレポート】J2-22[A] モンテディオ山形戦『鮮烈な勝利』(23.6.25)
2023年6月24日(土)
J2第22節 モンテディオ山形 vs 東京ヴェルディ
19:04キックオフ NDソフトスタジアム山形
[入場者数]6,461人 [天候]曇、弱風、気温23.4℃、湿度62%
山形 0‐2 東京V
前半:0‐1
後半:0‐1
[得点]
0‐1 齋藤功佑(6分)A山田剛綺1
0‐2 山田剛綺(61分)A齋藤功佑2
※A=アシスト、及び今季の通算数。東京Vのみカウント。
●東京Vスターティングメンバー
GK1 マテウス
DF6 宮原和也
DF16 山越康平
DF3 谷口栄斗
DF2 深澤大輝
MF18 バスケス・バイロン(90+2分 加藤蓮)
MF8 齋藤功佑(77分 佐川)
MF7 森田晃樹
MF25 稲見哲行(90+2分 綱島)
MF20 北島祐二(65分 甲田)
FW27 山田剛綺(65分 河村)
(ベンチメンバー:GK41飯田雅浩。DF15千田海人、26加藤蓮。MF22甲田英將、23綱島悠斗。FW29河村慶人、30佐川洸介)
監督 城福浩
■先制し、火の噴くような攻撃の連続
齋藤功佑が両手を大きく広げ、祝福に駆けつける仲間たちと抱擁を交わす。今季3点目はヘディングシュートだった。
6分、北島祐二のインターセプトから東京ヴェルディのショートカウンターがスタート。齋藤は左サイドの山田剛綺にボールを預け、ゴール前に入っていく。山田が狙いを定めてクロスを入れ、齋藤が頭で合わせた。
「中の状況を確認したとき、最初はファーに(バスケス・)バイロンがいるのが見え、功佑くんも入ってきてくれた。そこを狙ってボールを上げました」(山田)
「剛綺が自分のイメージどおりの最高のパスを上げてくれたので、触るだけでしたね。自分は枠に入れるのを意識するだけ。あまりいいコースではなかったですが、決まってよかったです」(齋藤)
開始から勢いに乗って攻め込み、モンテディオ山形に何もさせないままネットを揺らした。先制点を奪うのは、J2第17節のレノファ山口FC戦(2‐0○)以来、5試合ぶりだ。まさに理想的な立ち上がりだった。
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