「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【監督・選手コメント】J2-33[A] ロアッソ熊本戦に向けて ~城福監督、マテウス~(22.8.27)

毎試合、ファインセーブを連発するマテウス。頼れる最後の砦だ。

毎試合、ファインセーブを連発するマテウス。まさしく最後の砦だ。

8月28日のJ2第33節、ロアッソ熊本戦(19:00 えがお健康スタジアム)に向けて、城福浩監督、マテウスは次のように話した。

GK1マテウス
――前節、雨中の徳島ヴォルティス戦(0‐1●)はスリッピーなピッチコンディションをものともせず、安定したセービングを見せました。
「ふだんのトレーニングから水を撒いてピッチを濡らしたり、さまざまな状況を想定してセービングの練習をしているから特に問題はなかったですね。シュートがバウンドした際にボールスピードが速くなるといった変化にもうまく対応できたと思います」

――ここ3試合で相手に許したゴールはひとつのみと失点の減少が顕著です。
「そのひとつも味方に当たってコースが変わっての失点。単純にゴール前でのミスが少なく、組織的なディフェンスにより相手に決定的なシュートを打たれる回数が減っていること。ディフェンダーがいい形でシュートブロックに入ってくれていることが要因に挙げられます」

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