【監督・選手コメント】天皇杯ラウンド16 ジュビロ磐田戦に向けて ~城福監督、梶川~(22.7.19)
7月20日の天皇杯ラウンド16、ジュビロ磐田戦(19:00 味の素スタジアム)に向けて、城福浩監督、梶川諒太は次のように話した。
MF4梶川諒太
――新型コロナウイルスの陽性者が続出したことにより、11日から16日までチームの活動が停止。コンディションを維持するのは大変だったのでは?
「自宅の周辺で人の少ない時間を見計らい、とにかく走り込みました。あんなに素走りをやったのは久しぶりでしたよ。(石井孝典)フィジカルコーチがメニューを提示してくれて、それに取り組む毎日。ただ、ボールには一切触れなかったです」
――多くの離脱者が出てブランクが生じたなか、ここからどう立て直すか。正念場を迎えています。
「イレギュラーなことが連続し、難しい状況なのはたしかですが、チーム力を底上げするチャンスでもある。総力戦で、いつ誰に声がかかるかわからない状況。ゲームでしか学び得ないことがあり、出場機会を得た若い選手が経験を積めばポジション争いはさらに活性化します。それによって主力として試合に出ていた選手には危機感が生まれる。マイナスばかりではないと思います」
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