「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【監督・選手コメント】J2-24[H] FC琉球戦に向けて ~城福監督、奈良輪~(22.7.2)

「自分のストロングポイントである走力でチームに貢献したい」と奈良輪雄太。

「自分のストロングポイントである走力でチームに貢献したい」と奈良輪雄太。

7月3日のJ2第24節、FC琉球戦(18:00 味の素スタジアム)に向けて、城福浩監督、奈良輪雄太は次のように話した。

MF24奈良輪雄太
――以前、奈良輪選手は城福浩監督の第一印象を「メリハリのついた監督」と話していて、それは練習のやり方にも表れているように見えます。暑さを考慮し、短い時間で密度の濃いトレーニングを行っている。
「そうですね。ミーティングをしたあと、ピッチに出てぱっとやる。短い時間で集中し、高いプレー強度を維持した練習ができていると思います。ゲームを振り返り、もっと球際で激しく、守備はもっと早く戻ろうと言い合ったところで、練習に反映されなければ意味がない。強度の面は確実に上がっていて、それは試合にも表れている」

――メニューに変化は?
「メニュー自体はそれほど大きく変わってないです。やることを厳選し、削ったという感じ」

(残り 1904文字/全文: 2375文字)

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