大宮花伝

大橋尚志/「攻守でまとまってできるかが大事」☆茂木力也/「常に上を目指してやるべき」☆原崎政人監督/「我々は勝たないといけない」【長崎戦/コメント】

 

 

天皇杯千葉戦と藤枝戦と連続でボランチの先発に入った大橋尚志。中盤で相手ボールを狩り、機会を見てミドルシュートを放つなど攻守に期待を背負う。左SBの茂木力也は縦の連係を組む仲間の特長によって、指示や自身の動きを調整。クレバーな働きを見せる替えの効かない選手だ。原崎政人監督にとっては長崎は古巣戦で、2020年にヘッドコーチを務めたチームから就任後リーグ初白星をつかみたい。

 

改善点は即修正

【大橋尚志】

Q.藤枝戦は天皇杯千葉戦に続いてスタメンに入りました。
「特に前半は自分たちで隙を多く作ったなという印象だったので、そこを相手が気持ちいいように突かれたというか、相手のやりたいようなサッカーを出させてしまって前半の0−3につながった。

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