J2第36節V・ファーレン長崎戦 「『規律』を打ち破り、『個』を封じろ。そのためにも『連係・連動・連続』の徹底を」【プレビュー】
メンタルタフネスが問われる一戦
90分+2分に先制しながらも、2分後に同点に追いつかれる失意のドローを喫した前節の悔しさを忘れることは難しい。
「ダメージが残るゲームでしたが、そこで下を向いてしまうのか、もう一度自分たちの価値を高めて、少しでも上の順位に行くのか。いいものを持っているからこそ、ここで成長を止めるのはもったいない」(秋葉忠宏監督)
それは長崎も同じだ。2位と勝ち点差9の状況で前節3位甲府戦を迎えた。J1昇格戦線生き残りをかけた大一番と言っても過言ではなかった。しかし、1対2で敗戦。残り7試合で2位との勝ち点差は10に広がり、現実的にJ1昇格は厳しい状況となってしまった。失意のどん底にいることだろう。
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