デイリーホーリーホック

「シーズンオフに起きた想定外の出来事。防げなかった“流出”」【コラム】

【写真 佐藤拓也】

シーズンが終わると、活躍した選手の多くが移籍してしまう。それは水戸の毎年の宿命であった。

昨季終了後もその宿命を避けることはできなかった。
チーム最多得点の山口一真をはじめ、山田康太、前嶋洋太、外山凌、ンドカ・ボニフェイスといったチームの中心選手が移籍してしまったのだ。

ただ、「このチームにとっては、(移籍した人数は)少なかった方。センターラインを残すことができたのは大きい」と秋葉忠宏監督が言うように、主力選手の流出は想定内で抑えることができたと言える。

しかし、想定外の出来事が水戸を襲った。

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